科研費研究会@愛媛大学

分担研究者として参画している科研費基盤A「インドネシアの金鉱山地域における水銀汚染リスクの低減に関する超学際的研究」の全体研究会のため、愛媛大学に来ています。8月には調査対象地であるインドネシア・スラウェシ島を訪問し、現地調査を実施する予定です。

研究メンバーのみなさん、お世話になりました!

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環境保全型農業・農村調査(春日部・宇都宮)

環境保全型農業の調査のため、春日部、宇都宮の農村を訪問してきました。

春日部では麦の収穫後に水を張って水鳥の生息場とする「なつみず田んぼ」(夏期湛水)、宇都宮では稲の収穫後に同様の取り組みをする「ふゆみず田んぼ」(冬期湛水)の取り組みを視察し、現在取り組んでいる農家の方々に聞き取り調査をおこないました。

宇都宮の集落ではNPO法人オリザネットと共同で水田生きもの調査に取り組まれており、その手法は、環境保全型農業の効果を測定する上で大いに参考になりました。

皆さんそれぞれに情熱的で、ご苦労はありながらも、楽しんで取り組まれている感じが印象的でした。

農家の方々、案内してくださったオリザネットのみなさん、ありがとうございました!

 

「統計数理」特集「農林業の生態系サービスの経済・統計分析」論文募集のお知らせ(2018年6月30日〆切)

特集「農林業の生態系サービスの経済・統計分析」論文募集のお知らせ
統計数理研究所の和文誌「統計数理」に、上記特集を企画しています。この特集
への論文を以下の要領で公募致します。執筆要項については こちら をご覧下さ
い。
特集の趣旨
昨今、農林業を支える環境資源に対し、直接的経済活動に繋がる木材・農産物の
生産に対する資源供給の”サービス”だけでなく、公共財としての水源涵養、防災、
気候安定化、地球温暖化防止、生物多様性の保全、また直接利用者を伴うレクリ
エーション機会の創出など、さまざまな”機能サービス”が認識され、今後の資源
管理の在り方が再検討され始めています。これらの機能(多面的機能)は農林業
の”生態系サービス”として、広く認識されているものの、市場メカニズムのもと
では十分に評価されていないため、保全・創出・持続的利用が未だ困難な状態で
す。こうした現状を踏まえ、本特集号では、”農林業の生態系サービス”をキーワ
ードとして、応用研究での成果、地理情報システム(GIS)の普及など伴う空間
統計分析、膨張した利用情報に対するビッグデータ分析、また、これらの研究を
支える統計数理の理論研究などを含めた研究によって全体を構成します。”農林
業の生態系サービス”に関する研究成果の原稿を広く募集し、多くの方からのご
投稿を期待してます。
オーガナイザー:吉本 敦(統計数理研究所)・田中勝也(滋賀大学)
特集担当編集委員:吉本 敦
論文の種別 「原著論文」、「総合報告」、「研究ノート」、「研究詳解」、
「統計ソフトウェア」、「研究資料」があります。論文種別の定義につきまして
は投稿規定をご覧下さい。
(注)いずれについても査読者が付きます。
投稿締切
2018年6月30日
掲載予定号 「統計数理」 第67巻第1号 (2019年6月発行予定)
投稿先 電子投稿査読システム Editorial Managerより投稿して下さい。
投稿の際には、セクション/カテゴリーから特集「農林業の生態系サービスの経
済・統計分析」を選択して下さい。
問合せ先 オーガナイザー 吉本 敦 yoshimoa “at” ism.gif
この特集の投稿についてご質問がある方は、遠慮なく上記へお問い合わせ下さい。
投稿を予定されている方は早めにお知らせいただければ幸いです。

第13回 GISコミュニティフォーラム

第13回 GISコミュニティフォーラムに参加・出展してきました。マップギャラリーでは研究成果のポスター展示、日本HPの企業ブースでは大学で運用中の、Remote Graphics Software(RGS)を利用したワークステーションの遠隔操作環境の紹介をしてきました。

会期中にはさまざまなセミナー・ワークショップに出席し、GISのスキルが向上したような気がしました。

日本HPの方々には大変お世話になりました。どうもありがとうございました!

GISコミュニティフォーラムに出展します(2017年5月17-18日)

ESRIが主催する第13回 GISコミュニティフォーラムに今年も出展します。

企業展示セクションでは、日本HPのブースでRemote Graphic Software(RGS)を利用した遠隔の研究環境について成果をパネル展示します。

マップギャラリーのセクションでは、この春卒業した稲本君の卒論の成果をもとにした、災害リスクと防災に関するポスター展示の予定です。

GIS_forum2017th_

名古屋市動物愛護センター訪問

東京・岐阜の共同研究者とともに、名古屋市動物愛護センターを訪問してきました。

名古屋市は動物の引き取り・殺処分の削減にむけた先進的な取り組みを進めており、昨年度にはついに犬の殺処分ゼロを達成したそうです。

詳しくお話を伺ってきましたが、スタッフの方々の動物に対する愛情と、引き取りを減らすことへの熱い思いが本当に印象的でした。

殺処分ゼロにはふるさと納税も一役買ってるとのこと。返礼の加熱問題など取り上げられていますが、地域貢献の効果はたしかにあるようでした。

今後はセンターにもご協力いただきつつ、引き取り減少にむけた経済分析を実施していく予定です。

オリザネット訪問(2017年3月29日)

農業経済学会の後で、法政大学の西澤先生・黒川先生とご一緒にNPO法人オリザネット(埼玉県越谷市)を訪問し、これまでの活動実績についてお話を伺ってきました。

オリザネットは、農業を通じた生物多様性保全の促進について全国で精力的な活動をおこなっているNPO法人で、とくに栃木県宇都宮市での取り組みは大いに参考になりました。

代表の斉藤様、お忙しいところありがとうございました!

シンポジウム「名古屋議定書を産業と生物多様性にどう活かすか」(2017年3月24日、東京国際フォーラム)

環境省受託研究「環境経済の政策研究」の2年末の成果発信として、慶応義塾大学・滋賀大学・三菱UFJリサーチ&コンサルティング・環境省共催のシンポジウム「名古屋議定書を産業と生物多様性にどう活かすか」を東京国際フォーラムで開催してきました。

名古屋議定書や遺伝資源利用に関する企業・研究機関・行政担当者が一同に会して、活発な議論が交わされました。知らないことだらけで大変勉強になりました。

私はプロジェクトの分担研究の成果として、企業による遺伝資源の経済分析について報告してきました。